2-7 (デューストゥーセブン) トリプルドロー ローボールは、ロー ハンドがショーダウンでポットを獲得するポーカー ゲームです。このようなゲーム形式を「ローボール」といいます。また「ドロー」ゲームなので、配られた 5 枚のカードの内、0 ~ 5 枚のカードを捨てて同じ枚数をドローできます。トリプルドローでは 3 回ドローすることができ、任意で「スタンドパット」(カードを捨てないこと) を選択できます。
まず、2-7 の役の強さはほかのローゲームとは異なることを理解してください。2-7 ではストレートとフラッシュは役とみなされローハンドに負けます。A は常にハイカードになります。最高のハンドは 7-5-4-3-2 です。2-7 のハンドを最弱 (#1、ポット獲得はほぼ無理) から最強 (#16、ナッツ) の順に並べると次のようになります (注: これですべてではありません)。
ドロー ゲームでは強制ベットのブラインドを使用します。ディーラーボタンの左のプレイヤーがスモールブラインド、そのプレイヤーの左にいるプレイヤーがビッグブラインドを置きます。通常、スモールブラインドはビッグブラインドの半分です。またローボールではブラインドに加えてアンティという少額の強制ベットを置くことがあります。
各プレイヤーに 5 枚のカードが伏せた状態で配られます。続いてベッティング ラウンドが行われ、コール、レイズ、またはフォールドすることができます。最初のベッティング ラウンドが終了したらドローを選択できます。捨てたいカードがある場合はクリックしてカードを選択し、もう一度クリックしてカードを捨てます。5 枚のカード全部を捨てることもできます。すでに強いハンドができている場合は「スタンドパット」、つまりカードを捨てないことも選択できます。テーブルを右回りにカードを捨てていきます。自分の番が来たらボタンをクリックして選択したカードを捨てます。
最初のドローが終わるとボタンの左側のプレイヤーからベッティング ラウンドを開始します。
さらに 2 回のドローとベッティング ラウンドを行います。最終的にドローは合計 3 回、ベッティング ラウンドは 4 回行います。この時点で 2 人以上残っている場合はショーダウンとなり、一番強い役を持つプレイヤーがポットを獲得します。
次のような順序でプレイが進行します。
ドロー ゲームではデッキに残っているカードでは足りなくなることがあります。その場合カードがリシャッフルされ、新しいデッキでプレイを続行します。ドロー ゲームでのリシャッフルの詳細については、「デッキのリシャッフル」をご覧ください。
5 枚のカードで最高の 2-7 ハンドを作ったプレイヤーがポットを獲得します。勝者が決定すると次のゲームが開始します。
同じ強さのハンドが複数ある場合はポットを等分します。スートの強弱は勝敗に関係ありません。A をハイでもローでも使えるほかのロー形式やハイ/ロー形式とは異なり、2-7 では A は常に最高のハイカードとなります。
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その他のドロー系ゲームをプレイしたい方は、同じく人気のシングルドロー 2-7 ローボール、ファイブカードドロー、バドゥーギをお試しください。どれも大人気のテキサスホールデムとは趣きが異なるため良い気分転換になります。またポーカー トーナメントも開催しています。
2-7 トリプルドローのほかにもたくさんのポーカー種目を提供しています。詳しくは「ポーカー ゲーム」をご覧ください。